担当医のご紹介

院長からのご挨拶

明神先生

乳房のことで不安を感じたとき、 
ひとりで悩まずに相談できる場所でありたい。

このたび、にしはら乳腺クリニック明石の院長に就任いたしました、明神です。 

これまで15年間、大学病院で乳腺診療に携わり、乳房の症状に悩まれている方、乳がん検診で精密検査を勧められた方、乳がんと診断され治療を受けられる方など、多くの患者さんと向き合ってまいりました。 
その経験を通して強く感じてきたことがあります。 
それは、乳腺診療において大切なのは、病気を見つけ、適切な治療につなげることだけではないということです。 

「しこりに気づいたけれど、乳がんだったらどうしよう」 
「痛みがあるけれど、受診するのが怖い」 
「検診で要精密検査と言われて、頭が真っ白になってしまった」 

乳房の異変に気づいたときや、検診結果を受け取ったとき、多くの方がさまざまな不安を抱えて来院されます。 
だからこそ私は、患者さんが抱えている不安まで含めて受け止めることが、乳腺を診る医師の大切な役割であると考えています。 
診察では、まずお話を丁寧に伺います。 
どんな小さなことでも構いません。 
「こんなことで受診してもいいのかな」と迷うようなことでも、どうぞ遠慮なくお聞かせください。 
必要な検査については、できる限り分かりやすくご説明し、結果も一緒に確認しながら、これからどうしていくことが最善なのかを患者さんとともに考えていきます。 

専門的な乳腺診療を、もっと身近に。 

今回、明石の地で診療を始めることを決めたのも、大学病院で培ってきた経験を、より身近な場所で地域の皆さまのために役立てたいという思いからでした。 
乳房のしこりや痛み、乳頭からの分泌など、はっきりとした症状があるときだけではありません。 

「いつもと少し違う気がする」 
「一度診てもらったほうがいいのかな」 
「そろそろ検診を受けたほうがいいのかな」 

そんな小さな気がかりを感じたときにも、「まず、ここに相談してみよう」と思っていただけるクリニックでありたいと考えています。 

また、女性にとって乳房の診察や検査は、どうしても緊張や抵抗を感じやすいものです。 
私自身、女性医師として、患者さんのお気持ちに配慮しながら、できるだけ安心して診察や検査を受けていただける環境づくりを大切にしてまいります。 
乳がんは、早期に発見し、適切な治療につなげることが大切です。 
症状がないときにも定期的に検診を受け、ご自身の身体の変化を知っておくことは、大切な一歩だと考えています。 
そして、検診で精密検査が必要となった場合や、乳がんと診断された場合にも、そこで患者さんを置き去りにはしません。 
これまでの経験を生かしながら、必要に応じて専門医療機関とも連携し、その後の診療や治療へ安心して進んでいただけるよう、しっかりと支えてまいります。 

「相談してよかった」 
「ここに来てよかった」 

診療を終えたとき、そう感じていただけることが、私たちにとって何より大切です。 
大学病院の臨床現場で15年間、一人ひとりの患者さんと向き合ってきた経験を、これからは明石の皆さまのために。 
確かな乳腺診療と、相談しやすい温かさの両方を大切にしながら、スタッフとともに、地域の皆さまに長く信頼していただけるクリニックをつくってまいります。 
乳房のことで気になることや、不安に思うことがございましたら、どうぞひとりで抱え込まずにご相談ください。 

皆さまの不安を少しでも安心に変えられるように。 
一人ひとりのお気持ちに寄り添い、誠実に診療してまいります。 

どうぞよろしくお願いいたします。 

にしはら乳腺クリニック 明石 
院長 明神 真由
 

理事長のごあいさつ

西原院長

播磨地方で初めて乳腺疾患を専門とする「にしはら乳腺クリニック」を、姫路駅前で開設させていただいて17年になりました。クリニックで発見された乳がん患者さんも、年間350人程度となりました。経年変化を見ている方から発見される癌患者さんも年間150人前後となり、その後転移再発された例が稀である実績も確認されています。

明石市は毎年人口増が見られ、乳がん罹患が多い年齢層も着実に増しているにもかかわらず、乳腺疾患のみを対象にしている医療機関がないことに対して積年の危機感がありました。姫路本院で培った乳腺診療の医療体制を明石市民の方々に提供するために、明石駅前に「にしはら乳腺クリニック 明石」を開設する決意を固めました。社会の中軸をなすご婦人にできるだけ多くの乳癌早期発見をなすために、その上術後診療の負担軽減を図ることを開設の基本理念としています。院長として神戸大学から明神真由先生を院長としてお迎えしました。私自身も診療に参加させていただく予定です。

乳腺クリニックは乳癌患者さんにとって最初の医療機関となります。より早期で乳癌患者さんを治療現場に導くために、乳房に不安をもたれた女性が安心して来院していただくことがとても大切です。そのためにも、職員は全員女性で、快適な空間にも心がけます。

現在、「にしはら乳腺クリニック」が果たすべき役割は、非常に大きいものになりました。多くの早期の乳癌患者さんを治療現場にお送りし、手術・化学療法・放射線治療を終えられた患者さんが日常生活を普通に過ごされるように、診療に配慮をいたしています。当院は播磨地域の乳腺診療のハブ的な役割を担うようになりました。この様な乳腺診療の発展と継続は社会にとって欠かせないものになり、この度令和9年1月明石駅前に「にしはら乳腺クリニック 明石」を開設し、明石市民の皆様に本院と同様の診療を提供できるように努めてまいります。(令和9年1月)

理事長 西原 徳光

経歴

昭和33年 兵庫県加古川市生まれ
昭和51年 白陵高校卒業
平成2年 大分大学医学部卒業
神戸大学医学部第一外科入局
平成6年 神戸大学医学部第一外科「乳腺研究室」に所属し、乳がん基礎研究に従事
平成8年7月10日 医学博士号取得
平成8年 兵庫県立がんセンターで乳がんの診断・治療に専念
平成12年 ブレストピアなんば病院(宮崎県宮崎市)乳腺科勤務
乳腺科単科の病院で、検診マンモグラフィを含め乳がんを中心とした臨床乳腺疾患の診断治療に専念
平成16年より 姫路市医師会の乳がん検診活動として、検診マンモグラフィ2次読影を担当
平成22年5月1日 にしはら乳腺クリニック院長
平成24年4月 加古川西市民病院外科(加古川中央市民病院乳腺外科)乳腺外来担当(平成29年5月で終了)

資格・役職

  • 医学博士(神戸大学)
  • 日本乳がん検診精度管理中央機構(マンモグラフィAS評価読影医)